バカラのカードカウンティングという必勝法。
ランドカジノでは利用を禁止されているところも多いですが、カジノアプリなどでは使える戦術になります。
ここでは、このカードカウンティングの仕組みとやり方について紹介します。
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バカラのカードカウンティングの仕組み
バカラのカードカウンティングは、場に出されたカード記録してシューと言われるカードを入れるボックスの中に残っているカードを把握することで、勝敗を予想しやすくする方法です。
バカラはにルールによって3枚目を引くかなどが決まっているので、アクションを選択できるブラックジャックとは違って完璧に勝つことはできませんが、残りのカードの傾向から高確率で勝利を予想することは可能になります。
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プレイヤーが勝ちやすい条件
プレイヤーが勝ちやすくなる条件は、 シューの中に0~4が多めに残っていることです。
理由は、カードを合計した際に10を超えにくくなり、仮にプレイヤーの3枚目のカードが配られたとしても9に近い数字を出せるからです。
ただしシューの中に0が多い場合は、プレイヤーも0となる場合も多くなるため注意が必要です。
バンカーが勝ちやすい条件
バンカーが勝ちやすくなる条件は、 シューの中に6~9が多めに残っていることです。
理由は、プレイヤーは3枚目が配られた場合に10を超えやすくなる(=0に近い数字になる)からです。
そのため、バンカーは小さい数字でも勝ちやすくなるため、バンカーにベットした方が勝つ確率は必然的に高くなるということ。
ただし、「6」「6」「7」の3枚や「9」「9」の2枚が出た場合はプレイヤーの方が強くなる場合もある点は注意が必要です。
バカラのカウンティングのやり方
仕組みが理解できたところで、具体的にカードカウンティングのやり方を紹介します。
デッキ数を確認する
まずは実践をはじめる前に、ゲームで使用されるデッキの数を確認しましょう。
バカラでは6デッキまたは8デッキが使用されることが多いですが、ゲームの種類によってはデッキ数が異なる場合があります。
デッキ数を確認する理由は、記録する際にシューの中の残数が何枚あるかを知るために総数を把握しておく必要があるからです。
ちなみに、カードカウンティングが許可されているランドカジノのライブバカラでは、カウンティング防止策としてシューのカードが半分になったらデッキを入れ替える形となっています。
そのため、デッキ数を確認しておくことは非常に重要なので、必ず最初にチェックするようにしてください。
カードを記録する
カードの記録は単純で、A(エース)からK(キング)まで場に出たカードが出るたびにメモしていき総数から引けばシューの残りの数がわかります。
ただ、全ての数字と絵柄をカウントしていくのは大変なので、10と絵札は0とひとくくりにすれば数えやすくなります。
このような表を作って印刷して「正」の字でメモをしてもいいですし、パソコンならエクセルで自動計算をしてチェックしていくのもOKです。
バカラのカウンティングはシューのカードが少なくなるほど効果が出てくるので、できるだけ効率よく記録できる方法を自分で見つけるようにしましょう。