ブラックジャックの基本アクションの1つであるサレンダー。
プレイヤー限定で使える守りのアクションになりますが、ここではこのサレンダーの仕組や使うタイミングについて詳しく解説していきます!
ブラックジャックの基本ルールと賭け方の記事はこちら
-
カジノのブラックジャック【基本ルールと賭け方】
続きを見る
ブラックジャックのサレンダーとは
サレンダー(Surrender)は、日本語で「降参」「降伏」といった意味を持ちますが、勝負に勝てないと判断した際にゲームを強制終了できるアクションになります。
サレンダーをコールしてしまえば、仮にディーラーが2枚目以降で負けた場合でも、プレイヤーはゲームを降りたことになるため、負けが確定します。
ブラックジャックのサレンダー ルールとタイミング
サレンダーを使う際のルールは、賭け金の半分を払うことで成立します。
使用できるタイミングは最初のアクションのみ。ディーラーのアップカードを見てサレンダーを使うべきか判断する形になります。
サレンダーは有効なアクションなの?
賭け金の半分を失ってゲームを途中で降りるという後ろ向きなアクションから、あまり積極的に使いたくないと思う方も多いサレンダーですが、限りなく負ける確率が高い時にはリスクヘッジとして有効になります。
具体的に、限りなく負ける確率が高い時はどのようなシーンが考えられるかと言えば、
- ディーラーのアップカード:A(エース)、10または絵札
- 自分の手札:15または16
の場合になります。

同じ状況で使えるアクションとして、インシュランスがありますが、こちらはサレンダーほど有効な手と言えません。
その理由は、こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
-
詳しく解説しています!ブラックジャックのインシュランスとは?有効なアクションなの?
続きを見る
サレンダーは、ブラックジャックの鉄板攻略法と言われるベーシックストラテジーでも推奨されているアクションになります。
ベーシックストラテジーについて、詳しく知りたいという方はこちらで解説していますので、合わせてご参考ください。
-
詳しく解説しています!ブラックジャックのベーシックストラテジー 鉄板攻略法と覚え方のコツ
続きを見る