マーチンゲール法

カジノでは古くからある鉄板の戦術として知られているマーチンゲール法。

これを使えば絶対に最後は勝てるという甘い言葉に涙を飲んだギャンブラーもいるほど、使い方次第ではリスクもあるマーチンゲール法について詳しく解説します。

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法は、数あるギャンブルの賭け方で基本と言われています。

マーチンゲール法が使えるゲームは、勝率が1/2になる「ルーレット、ブラックジャック、バカラ」といったテーブルゲームになります。

発動タイミングは負けた時で、負けた次のベット額を倍にして賭ける戦術です。

これによって、仮に連敗が続いても1回勝てば必ず勝ちに転じるテクニックです。

これを聞けば誰しも早速使いたくなると思いますが、潤沢な資金がなければ破産してしまうリスクを持っているのが、マーチンゲール法の恐いところです。

マーチンゲール法のシミュレーション

負け続けても1回勝てば取り戻すことができるマーチンゲール法。

実際にマーチンゲール法を使うと、どのような収益で終わることができるのか。

10回ゲームをしたと仮定して、いくつかシミュレーションをしてみたいと思います。

勝ちと負けが交互に続いた場合

負けたら常に倍額を賭けていくので、勝てばその分大きくなるので、回数を重ねるほど勝った時にゲームを終了すれば大きな利益は残ります。

勝ちと負けが交互に続く場合には、マーチンゲール法はリスクのない戦術として効果を発揮しそうです。

勝率2割で連敗が続いた場合

後半に連敗が続くと、賭ける額が大きくなる分、マイナスが非常に大きくなり、例え勝っても、それほど大きなリターンは期待できません。

そのため、マーチンゲール法は連敗が1回切れたところで見切りをつけた方がよいことがわかります。

10回目でようやく勝てた場合

もはや気が気ではない状態ですが、いくら連敗が続いたとしても、1回でも勝てばプラスには転じることは、これでお分かり頂けると思います。

マーチンゲール法のデメリット

マーチンゲール法は賭け金を倍にしてベットし続けるだけの簡単なテクニックであり、負け続けた時に使うテクニックであることはお分かり頂けたのではないでしょうか。

しかし、実際はデメリットの方が多い現実的ではない戦術です。

実践的ではない最大の理由が、賭けられる上限額(=ベットリミット)の問題です。

どのゲームにも最大ベット額が決まっていて、ルーレットでも最大500ドルが普通。

特にオンラインカジノの場合は、平均して最大200ドルのゲームが多いので、仮に最初から連敗したとして、8回までしか使えません。

また、上限に近いほど、マーチンゲール法を発動させるリスクは高くなると言ってよいでしょう。

まとめ

一説によると、マーチンゲール法は、フランスのマーティギュー地方でこの賭け方をしていた人達が多かったことから名前がついたと言われています。

しかし、そのほとんどがギャンブルで負け続けていたことから「マーチンゲール」とは揶揄された名前であったという由来もあります。

確かに1回勝てればプラスになるため、負け続けてしまっている心理状態では、つい手を出したくなるテクニックと言えるでしょう。

しかしながら、それは同時に、気づけば破産への第一歩であることが今回お分かり頂けたのではないでしょうか。

そのためマーチンゲール法は積極的に使う戦術ではないというのが個人的な見解です。

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