1990年代から2000年代はじめからパチスロを始めていた方なら、爆裂AT機時代の爆発力がいまだ頭から離れない、という方も多いのではないでしょうか。
最近ではパチスロ5号機以降は爆裂機と呼べる機種は影を潜めてしまったことから、最近のスロットはやっていてあまり楽しくないと感じることも多いはず。
しかし、ここ最近になって4号機中期時代の爆裂AT機さながらのパチスロが登場したことで話題となっていることをご存知でしょうか。
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爆裂機とは
今の20代~30代の方は、そもそも爆裂機という言葉自体あまり知らない方もいらっしゃるかもしれませんので、最初にご説明しておきましょう。
パチスロ4号機時代だった1992から2007年の中で、2001年~2003年にかけて投入されたパチスロAT機の設定6は、ほとんどの台で機械割が140%を超える、今ではありえない高スペックだったことから、いつしかパチスロ好きの間で「爆裂機」と呼ばれるようになりました。
特に有名だったのは、「アラジンA」「サラリーマン金太郎」、「ミリオンゴッド」の3機種でいずれも瞬発で約5,000枚の出玉が見込めた、今にしてみたらありえない爆発具合で、その行き過ぎた破壊力に2003年10月に規制が入り、この3機種は検定取り消しに。
これを持って爆裂機を抑制する方向で4号機終焉時代へと向かっていったのです。
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機械割140%超えがいかにすごいか
パチンコ・パチスロをしている方なら言うまでもないことかもしれませんが、機械割140%超えの爆裂機がいかにすごかったか少しお話させてください。
機械割とは、メダルの投入枚数と払い出し枚数の割合を示したものになります。出玉率とも呼びます。
機械割(%)=払い出し枚数÷メダルの投入枚数×100
パチスロでは機種によってこの機械割が1~6まで設定に段階があり、設定1が機械割が低く、設定6が一番高い形となっています。
設定6の機械割140%だとすると、例えば1000枚のメダルを入れれば1400枚返ってくる計算になります。
あくまで期待値なので、必ずしも設定6だからと行って必ず当たるというわけではありませんが、6号機である現在の機械割の上限は115%未満なので、140%超えがいかに高かったかお分かりいただけると思います。
オンラインパチスロなら爆裂機が存在する
現在の店舗のパチスロでは、2000年代初頭の爆裂AT機は存在しません。
しかしながら、ここ最近日本市場に登場したオンラインパチンコ・パチスロのエルドラードでは、機械割140%超え機種がプレイできることで話題となっています。
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これまでオンライン上のギャンブルと言えばカジノがメインでしたが、2021年10月に、ついにパチンコ・パチスロも日本市場に本格導入されました。
フィリピンにあるゲーミング会社が運営しており、現在のところ日本の規制対象ではないため、機械割140%超えのハイスペック機が用意できる形です。
特に最近の店舗のパチスロに面白みを感じていない40~50代の方は、当時の熱い気持ちが蘇ってくる台で打てますので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。