カジノの中でも、攻めの戦術と言われるパーレー法。
ハイリスク・ハイリターンのテクニックの中では、リスクが比較的低いとされ、ハイローラーの常套手段として浸透しています。
ここではそんなパーレー法のやり方と勝ち負けのシミュレーションを検証しながら、使い方のコツをお伝えして参ります。
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パーレー法のやり方
パーレー法のやり方は非常にシンプルで、
「勝った時にベット額を倍にする。」
これだけです。
負けた時にベット額を倍にするマーチンゲール戦術と基本的な考え方は一緒のため、パーレー法は別名「逆マーチンゲール」とも言われています。
ただマーチンゲール戦術とは違い、負けた時にベット額をリセットするので、負けた時のリスクは小さいのがメリットと言えます。
パーレー法を利用できるゲームは、1/2の勝率になるブラックジャック、バカラやルーレットの2倍配当のゲームで効果を発揮します。
パーレー法のシミュレーション
では、パーレー法を使った時に、どのような利益・損益状況になるのか。
賭け金のスタートは1ドルの場合を想定して、勝ち負けパターンをいくつかシミュレーションしながら検証していきましょう。
10連勝した場合
単純に10連勝した場合は、このように1000ドルを超えるほど大きな収益が上がります。
つまりパーレー法は、発動する時のベット額によって何連勝まで使用できるのかを、予め考えておかなければいけないテクニックになります。
勝ち負けを交互に繰り返した場合
勝ち負けを交互に繰り返した場合、ご覧の通り全く旨味を発揮することができません。
つまり、パーレー法は少なくとも連勝が1回以上ないと効果が発揮できない戦術であることを理解しておきましょう。
連敗が続いてしまった場合
連敗が重なっていくとマイナスになりますが、負けたらリセットをするためリスクは最小限に抑えることができます。
3連敗程度であれば、累積のマイナスによりますが、一度でも連勝が出ればプラスマイナスゼロ付近までには持っていけるので、
その点でパーレー法は、じっくり腰を据えて取り組める戦術と言えるでしょう。
勝率が6割で連勝が多かった場合
このように連勝の回数が連敗の回数を上回ればプラスでフィニッシュすることが可能です。
ただし、勝利が単発で終わると必ずマイナスになってしまうのがパーレー法のデメリットであることも、この表を見ればお分かり頂けるのではないでしょうか。
パーレー法の成功率はどのくらいになるのか
このようにパーレー法は2連勝以上から効果を発揮しますが、途中1度でも負けてしまうとマイナスになります。
それを踏まえて、勝率が1/2のゲームで連勝する確率を見てください。
これを見る限り、現実的な数字として、5%を切らない4連勝あたりが、パーレー法の限界値だと個人的には感じています。
もちろんこれは確率論ですので、勝てる時はもっと勝てますが、それよりは、
MAXで4連勝と決めて最初のベット額を増やして勝負する
こうしたスタンスがパーレー法を使う上では有効で、結果的に資金を増やせるのだと感じています。
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